スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日曜にきちんと更新いたします。キラカガ誕生日昨日だったけどおめでとう!

今製作中のお話の出だしをここに
置きますね。きちんと更新は日曜になります~。

昨日はキラカガの誕生日でしたね!!
おめでとう!!遅くなったけどちゃんと祝いたいなあ~



ーーーーーーーーーー
世界平和の使者《きぐるみ隊》 4歳児カガリたん

手入れの行き届いた芝と花々の咲き乱れる美しい庭に
甘い香りが漂う。白く、繊細な掘り込みの入ったテーブルの
上には所有者の証し、ピンクの薔薇の描かれたティーポットと
ティーカップ、クッキーの乗せられたプレートが置かれ、
幼子を交えた数人の男女が午後の一時を寛いでいた。

もきゅっ、もきゅっ
小さな可愛らしい音を漏らしながら幼子はクッキーを
頬張る。
「うう~ん、このクッキー美味しいぞ!」
光りに透ける金糸の髪は美しく、大きな金の瞳や
柔らかそうなぷっくりとしたほっぺも愛らしい。
歳の頃は4歳。幼児向けの背の高い椅子の上でニコニコと
笑うその姿はまるで天使の様。

「うん、本当に美味しいね、このクッキー。
いつもと味が違うけど、新しい味にチャレンジしたの?
ラクス」
幼子の頭を愛しそうになぜながら、柔らかな笑みを浮かべる
青年は自分の恋人に尋ねる。

「いいえ、違いますわ、キラ。これはカガリさんが
いただいたものなんですの」
18歳にして、大規模な組織に君臨する少女は
ピンク色の滑らかに波打つ髪に、「歌姫」の名に相応しい
笑顔で答える。

「カガリがもらった?誰から?」
キラとは反対側、幼女の隣に座りカップをソーサーに戻した
青年、アスランはエメラルドの瞳で幼女を覗き込み、
美味しそうにクッキーを頬張る彼女のまろやかな頬をなぞる。

「あ、どうやらカガリが助けた相手らしいすっよ。
まあ、助けたっつーか、話を聞いてあげたっつーか。
ってか、どうしてカガリが何か食べると『もきゅっ』って
音がするんすか。ラクスさん」
カガリの目の前に座っているラクスの隣でクッキーに手を
付けた、まだ幼さを残す青年シン。

「ええ?カガリ、誰かを助けることができたのか?
すごいじゃないか!それって今さっきのことだよな?
カガリ専用ハロに設置してある映像記録のチェックが
済んでないのは一時間前のものだけだから、今から一時間
以内に助けたんだな・・・ぶつぶつ」
「あらあら、嫌ですわ、アスラン。いつもながらチェック
が遅いですわね。そんなあなたが『カガリさんと将来結婚
する宣言』をしただなんて、信じられませんわ。
ま、ワタクシとキラの目の黒い内は、いえ、ワタクシ達の
目は黒くはありませんが・・・」
「ってか、俺の話は無視っすか?いつものことですけどね」
「まあまあ、シン君、いいじゃない。ほら美味しいクッキー
でも食べてさ」

アスラン、ラクス、シン、キラのちょっと噛み合わない
こんな一連のやり取りはごく当たり前のことで、メイド
達はもはや気に留める様子もない。さっさと自分の仕事を
終えると「障らぬ神に祟りなし」とばかりにその場を去っていく。

さて、こんな『ちょっと自分勝手』に物事を勧める傾向に
ある彼等は、表向きは若くして「宇宙一美味しいドーナツ」
と銘打つ『ミスっこドーナツ』(を始めとする様々な分野
に名前を轟かせている)経営責任者であるが、その実の姿は
「世界平和の使者《きぐるみ隊》」の代表責任者だった。
スポンサーサイト

*コメント

非公開コメント

        
*プロフィール

andc/zero

Author:andc/zero
ちょっと遠回り?でもじつはそれが直線だった。そしてちゃんと理想に向かって歩いてる、そういう感じでいきたいです。

        
*最近の記事
        
*最近のコメント
        
*最近のトラックバック
        
*月別アーカイブ
        
*カテゴリー
        
*ブロとも申請フォーム
        
*ブログ内検索
        
*RSSフィード
        
*リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。