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歩き始めたばっかりのお年頃カガリ その2

先日の続きです。みじかいー

びくう! とシンの大きな声に身を縮こませたベビーの
姿にシンはしまった、と心の中で舌打ちした。

キラは小さくて暖かなカガリを持ち上げ、再度自分の方へ
向かせて抱きしめた。

「もう、シン君たらそんなに大きな声出さないでよね。
カガリがびっくりしちゃうでしょ?ねえ?カガリ?」

キラが口を、その小さな頭にあててキスを落とし、
ラクスもその柔らかな髪を愛しそうに撫でていーーーー
ながら、彼等の瞳はシンを冷たく見据えていた。


うひいーーーーーーーーーーーー

シンは思わず身を引けるだけ、と言ってもソファの上なので
ほんの数センチだけ、身を引いた。

(ぜってー、イザーク隊長の瞬間湯沸かし器「きしゃまー!」の
叫びより、ルナの逆切れ「うっさいわね!」平手打ちより、
こっちのがこえーってば!)

「あ、いや、その・・・す、すみません」

ぼそり、と最後の方はほとんど聞き取れない程度の声でシンが
謝りながら頭を下げたその先に、カガリが小さな頭を向けている姿
が見えた。

小さなおしりがキラの片手に乗せられていて、妙に可愛い。

元来、保護欲の強いシンはその姿に頬が緩みみそうになり、
慌てて気持ちを引き締めたため、顔の左半分が引きつりその顔にカガリが驚く。

「ち、ちん?ろうしたんら?」

・・・ち・・・・


「ちんじゃねー!!!」


実際カガリには自分がきちんと発音できていないことが分かって
いなかった。




ぴゅーるるー で続く 笑
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ちょっと遠回り?でもじつはそれが直線だった。そしてちゃんと理想に向かって歩いてる、そういう感じでいきたいです。

        
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